《梅雨》縮毛矯正希望増加中!でも、その前に知っておきたいこと。
こんにちは代表です。
例年よりもちょっぴり早く、梅雨入りが発表され、ジメジメした日が始まりましたね・・・。
こうなってくると気になるのが、顔まわりのウネウネや、広がるスタイル。
朝頑張ってブローして家を出ても、駅に着く頃にはくせ毛が全開になってる・・・。
そんな声を多く耳にします。
そこで、皆さん考えるのが、やはりストレートパーマや縮毛矯正だと思います。
しかし、ここで警笛!!
縮毛矯正、ストレートパーマはメリットとデメリットがあるので気をつけなければいけません。
上手に髪質、ダメージと向き合う必要がある技術です。
縮毛矯正&ストレートパーマに関する注意点(デメリット)
⑴ダメージは大きい
薬剤、工程の負担という点から見ても、美容室のメニューの中で《ダメージさせやすい技術》のうちの一つです。
⑵一度やって終わりにならない
髪は伸びます。伸びてきたところとの境が付くと、根元の癖が気になります。よってヘアカラー同様、常にかけていたい依存症にかられます。
⑶他技術との相性が悪い
特に縮毛矯正はタンパク質を熱でコントロールすることで変性を起こしやすく、スタイルチェンジ、カラーチェンジの弊害になりやすい。
⑷ボリュームダウンで根元が潰れる
あまりにもガッツリかけてしまうと、根元の自然なボリュームがなくなり、パツっとした不自然なストレートになってしまうことも。
⑸回を重ねることに、傷みがひどくなる
縮毛矯正を重ねると、髪はどんどん細くなっていき、切れ毛の原因を作ります。繰り返し行える技術とは言えません。
どうでしょう?
一見、サラサラ、ツヤツヤに見える《ストレートパーマ》ですが、「かけなければ良かった・・・泣」なんてことになりやすい、注意が必要な施術です。
では、どうすればいいの?
ROSSO流ストレートパーマとの上手な向き合い方
⑴カウンセリング
まずは、髪質の診断、判断がきちんと出来る美容師に相談しましょう。
また、その上で年間の回数やタイミング、ヘアカラーとの兼ね合いなどを決めることをお勧めします。
⑵技術選定
次に大きく分けて、①縮毛矯正(熱)、②ストレートパーマ、③コスメストレート、④トリートメントの順番で強さが異なります。
ご自分の髪質を相談した上で、どの技術が合うかを見極めてもらい、ダメージを最小限にしましょう。
⑶箇所特定
縮毛矯正とストレートパーマの違いを理解した上で、必要な部分を見分けましょう。
(全体にかけることをしなくても、前髪や生え際などの部分ストレートでダメージ回避が出来ます)
⑶方法
極力、伸びてきたところとの境が出にくい施術をしてもらうこと
(ROSSOでは独自の考え方で塗布の方法を変え、見立たなくしています)
⑷アフターケア
これも重要なことです。傷ついた髪は自身の力では修復できません。それ以上にダメージが大きくならないよう毎日のケアが大事。
ROSSOでも、かなり慎重にカウンセリングを行うように口を酸っぱくして言っています。
ヘアカラー同時施術も、極力やらない方向でお勧めしています。
また、きちんと考えられた薬剤のみ使用しています。
施術動画も御覧ください。
梅雨に入り、急激にストレートの需要が増えているので、今一度、いかにストレートパーマがどのようなものなのか?
をお伝えしたくて、ブログに書きました。
「ウネウネが気になるけど、ストレートってやっぱり傷むでしょ?」
とお考えの皆様。
ROSSOではお悩み解決の手段が見つかるかもしれません。
一緒に梅雨を乗り切りましょう。
Ryoma Yamamoto
ROSSO Hayama 葉山本店
住所 神奈川県横須賀市湘南国際村1-1-1
電話番号 046-876-6622
営業時間 10:00〜19:00
定休日 火曜日
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