パーマ施術後の臭いって気になる！その臭いの理由とちょっとした改善方法教えます
パーマをかけたことがある方は多分わかると思いますが、パーマをかけた後の髪に残る”匂い”って気になりますよね？
お家に帰ってからもあの独特な匂いに悩まされている方も多いと思います、、
「お家に帰ってシャンプーしてもなかなか匂いが取れない、、」
最近お客様にそういった声をいただきました。
あのパーマの匂いが残る原因はなんなのか？それについて少しお話ししたいと思います。
パーマの匂いが残る原因とは？
パーマの残臭について、まず１つ目がパーマの1剤の塗布量に対し、2剤の塗布量が少なかったりするとおこります。
なぜかというと、酸化が充分に行われていないから。
それによってパーマの匂いが残るケースがあります。
これはスタイリストのやり方にも問題があるかもしれません、、
どんなパーマ剤を使っても多少のニオイはつくものです。
けれど、そのニオイが1週間近く又はそれ以上続く場合は、上手く施術ができていなかったということです。
薬剤によって匂いが残りやすいものも、、
最近だと、化粧品登録されているパーマ剤で、サロンではよく使われる薬剤のコスメ系（システアミン）と言われる物があります。
このパーマ剤は傷みのある髪にも使用できるものです。
今までのパーマ液とは違う部分に作用し、ダメージも作りにくいという良い部分があるのですが、粒子が細かく髪の深部にも作用します。
特に毛髪内部の脂質が多いと、より反応してしまうそうです。
このコスメ系の薬剤は傷みをだしにくいのですが、臭いが残るケースが今までの物より出てしまうという弱点が、、
今ほとんどのサロンでは、ダメージを抑えてパーマをかけられるコスメ系薬剤を扱っているサロンがほとんどです。
もし、一度かけて残臭が気になる場合はコスメ系薬剤を使用しないで違う薬剤にしてもらうのもアリかと思います(^ ^)
ROSSOもコスメ系の薬剤を扱っておりますが、他にもチオ系（チオグリコール酸）の薬剤も扱っています。
コスメ系に比べ、臭いは残りにくいです。
ですが結構くっきりとしたリッジのあるウェーブが出るため、柔らかい質感が出にくい印象があります。
パワーも強いため髪質によってはダメージに繋がりパサパサになってしまうことも、、、
お家に帰ってからの臭い改善
よくやりがちなのが、パーマの匂いが残っている状態の髪の毛に香りのあるシャンプーやトリートメントの匂いをかぶせてごまかす方法、、
あまり意味がありません^^;
そんなことをしても匂いは消えないので、、
僕がお勧めするのはアミノ酸系シャンプーを使ってもらうことですね！
パーマをかけると髪の毛は弱酸性からアルカリ性に傾いてしまいます。
市販のシャンプーではアルカリに傾いた髪を元の弱酸性に戻せないままどんどんと痛んでいきます、、
そこでオススメなのがこちら
「CHAIN シャンプー」
アミノ酸系のシャンプーで僕の大好きなシャンプーです。
こういった優しいシャンプーを使って徐々にアルカリに傾いた髪を弱酸性に戻してあげることも嫌な匂いをなくしていく上で大事なことだと思います。
髪質に合ったパーマ剤を美容師に選んでもらおう
まずは担当のスタイリストに相談していただくことをお勧めします。
髪のダメージ具合や髪質など、その髪質に合ったパーマ剤をROSSOご提案させていただきます。
「パーマをかけると匂いが残って嫌！」
「パーマはダメージが出るからかけたくない！」
そんな嫌なパーマのイメージをなくしていきたい！
僕はパーマのマイナスイメージをなくしていけるよう頑張ります(^ ^)
ROSSO Hayama 葉山本店
住所 神奈川県横須賀市湘南国際村1-1-1
電話番号 046-876-6622
営業時間 10:00〜19:00
定休日 火曜日
ROSSO Sajima 湘南佐島店
住所 神奈川県横須賀市佐島の丘1-8-2
電話番号 046-876-9680
営業時間 10:00〜19:00
定休日 火曜日
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